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回帰 2001.02.17 星期六

朝6時に起きる。しかし眠すぎてすぐにもう一度寝てしまった。
次に起きたのは7時半。あわてて支度して朝食に向かう。
昨日食べるつもりだった、潮州料理を食べに三階に下りる。
今日も調子が悪い。あまり食べられずに部屋に戻ると
清掃の真っ最中。とりあえずトイレを使おうと「使って良いか?」
とおばちゃんに聞いてトイレに入る。かなり下痢がひどくなっている。
あまりすっきりしないが部屋にいるわけにもいかないので
支度して出かけることにする。出がけにおばちゃんに10元を
あげてきた。ホテル内のショッピングセンターを少しうろついて
ロビーで時間を過ごす。また腹が痛くなってきた。
トイレを探す。ビジネスセンターの反対側にトイレ発見!
救いの神と思い入るとそこにはおじいちゃんが立っている。
げ、有料じゃん。しかししょうがないあきらめて入る。
手を洗うとおっちゃんがタオルを渡してくれる。
帰りがけに適当な小銭を渡す。「謝謝!」と彼は言い、
その後広東語で何か言ったような気がするが確認はしなかった。
もう清掃も終わっているだろうと部屋に帰る。
しばらく様子を見るが気分は悪いし、腹もあまりよくないまま。
あきらめて外に出かけることにした。ホテル前からタクシーに乗り込む。
「しぇんりーぐぁんちゃん」というと運転手が「a?」
声調を間違えたか。「しぇんりー」を言い直すと「a-勝利広場!」と
勝利広場納得して車を走らせる。「りーべんれん?」「日本人」会話はそれだけだった。
人民路から中山広場へ、広場をぐるっと回るようにして中山路へ
基本料金の8元で着く。10元札を出す。きちんとおつりをくれました。
よくある話だが、10元札を出してもお釣りを出さない運転手も
中にはいる。気の弱い日本人はここでひるむけども後の旅行者の
為にも是非ともお釣りを要求したいところだ。
地下から中に入る。重たいビニール性の暖簾をくぐり売場へ。
CDやVCDを置いている店がある、ざっとチェックするが
品物はどれも怪しい。正規版でなさそうなのがたくさんある。
この日いろいろな売場をチェックしたが、だいたいどこもこんな
感じだ。この勝利百科流行館は皇賓楼とつながる形で存在している、
広いショッピングセンターだ。中の構造はとても複雑で
うろうろしているとそのうち自分の来た方向すら見失ってしまう。
特に方向感覚の鈍い僕にとっては苦手な場所である。
地下の1階から3階までは見回ってみた。本屋もあった。
時計を日本時間にしていたのをすっかり忘れていて、
チェックアウト目標時間になったし、腹が機嫌を直してくれない。
仕方ないので一度ホテルに帰ることにする。
タクシーを捕まえ「ふーりーふあ」通じない・・・・
繰り返しているとそのうち向こうが「a-富麗華!」
と納得してくれた。荷物をまとめ直してフロントへ降りる。
チェックアウトを済ませ、ベルデスクへ英語で
「今チェックアウトしたけどここで荷物預かってくれ」と頼む。
今度は歩いて昨日のお茶やに行く。買わなかった品物を
一つ買おうと思ったからだ。店に入ると日本人の女の子2人と
昨日の眼鏡の兄さんがいた。「まあ座って座って」というのを
「時間がないから。」と断り、「変色的龍」を注文する。
その名の通りこれはお湯を注ぐと色が変化する茶器だ。
そのまま南の方向へ歩き、友誼商城に入る。
本屋を見たけれどもお目当ての本が見つからないのでそのまま
友誼商城を出る。中山広場から中山路へ入ったつもりが一本間違えた
らしく、路面電車が走っている通りに突き当たる。
路面電車に沿って歩く。適当に歩いていると天津街に出た。
そのまままっすぐ歩くと勝利広場に着いた。
再び地下より内部に入る。本とCDなどを置いている店で
お目当ての本、「還珠格格」第一部1−3巻をゲット
ついでにおもしろそうなので「説日語」という小さな本を買う。
合計34元だったかな。安い!「還珠格格」はこれで第一部3巻
第2部5巻を簡体字版、繁体字版と合計10冊となった。
屋台みたいな雑誌や本を売っているところで雑誌を一冊買う。
27元だ。お釣りがなかったらしく隣の屋台に両替しにいっていた。
VCDが沢山置いてある店で「表妹吉祥」を発見!これは先の
「還珠格格」で主人公を演じていた趙徴と蘇有朋が出演している
現代劇だ。25巻で180元。こんなものかな?
勝利広場を出て、通りを歩く。バスの中から目を付けていた
VCDの店に入る。ここで「還珠格格」のカラオケを探していると
言うと趙徴のVCDを出してきて見せてくれようとするがメニューから
先に行かない。何回もやり直してくれたがうまく行かない。
その間に店の人が彼女が主演している「古装片」(時代劇)の
VCDを出してきた。おお、これも探していたのだ。しかし確か
これは台湾の電視劇のはずだが・・・・。
「もういいよ。それよりこれ買っていくわ」と店の人に言って、
さっきのVCDを買う。これは20巻でやっぱり180元。
ちなみに前回蘇州で買った「還珠格格II」は24巻X2で320元。
だいたい20元ぐらい高い。まけてもらえば良かったかもしれないけど
心の余裕がないのでそんなことは思いつきもしなかった。
そんなこんなで荷物がどんどん増えていった。集合時間が迫ってきたので
帰ろうと歩いて行くが完全に方向を失ってしまう。バスに乗れば
中山広場まで帰れるようだったが、バスの前でアイスクリームを食って
乗らない一団がいたり、バスがいつ発車するか不安が有ったので
乗らずに大通りに戻る。タクシーを捕まえ、「ふーりーふあ」と告げる。
今度は一度で通じた。僕の知らない裏側の通りをタクシーは走っていく。
ホテルに着き、メーターが8元だったので10元札を渡す。
運転手はそれを受け取って知らん顔をする。「りゃんくぁい!」と
言うと2元札を出してきた。初めから出せっちゅうに!
ほとんど全員が集合していた。僕も預けた荷物を受け取って
中に買ってきた物をギュウギュウと詰める。行きはあれほど
がらがらだったトランクが結構いっぱいになった。
やっぱり持ってきて正解だったな。迎えが来るのを待っている間に
隣のスーパーで水を買う。1.6元と7元くらいする水が有ったが
迷わず1.6元を選ぶ。やがて迎えが来て、みんなバスに乗り込む。
空港に着いて、全員のチケットと空港税の券を受け取る。
トイレに行ったり、土産物や雑誌を置いているところを覗く。
大連の写真集を買おうと思ったら30美元(米ドル)もするので
買えなかった。手荷物検査、入国審査とスムーズに事は運び、
ゲート前で待つ。まだまだ時間が有るので最後のおみやげを買う。
そういえば実家とかに土産を買ってない、パンダクッキーを買う。
1つ10美元2つ買ったので20美元(180人民元)だった。
ちなみに大連の空港の土産物屋は普通の空港の土産物屋一軒分
ぐらいです。色々買いたい人はここまでに買っておくのが賢明です。
搭乗は16:10の予定。青島口卑酒、20元と書いてあるのに
なぜか15元の不思議。予定より早く16時くらいに搭乗が始まった。
ここまでは全て順調。しかし旅のトラブルは思わぬ所に転がっている。
乗り込んでしばらくしてアナウンスが入る。それによると
乗る予定だった客が二人キャンセルするからこれから荷物を検索する
だのどうのという話。なんじゃそりゃー!もっとはよ言わんかい!
結局16:25離陸予定が16:45となる。
話はそれだけでは終わらない。機内でメンバーの一人がダウンしてしまった。
救急車は呼ぶは、飛行機は遅れるは、メンバーは倒れるはと全体と
してみれば結構大変な旅行でしたが、私にとっては楽しい旅行でした。
欲を言えばもう少し時間があればもっと楽しかったのに。

ちなみに帰国後判明したのですが、どうも腹痛の原因は出発の前の日に
食べた牡蠣が悪かったようです。



出発
第2天
回帰
戦利品
只有看照片
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